1月19日(日)  豊後水道のタチウオ釣り

タチウオ 第20弾


特に予定のなかった日曜日

キャンセル出たのか2名空きを見つけて

豊後タチウオにハマっているTさんと急遽参戦。


Tさん、前回の釣果の良型F5前後のタチウオ30本を出荷すると

30000円を越えたそうで。

乗船代以上の売り上げで 無限ループ(゜o゜)


F5の極太タチウオは浜値でも一本2000円以上

末端価格ではその3倍以上するから

一般の庶民の口に入るようなルートに出回ることはまずない。

食べられるのはこの海域で漁をする漁師と釣り人

それとデパ地下や料亭などを利用するお金持ちや上級国民?くらいのもの。


さぁ 今回も頑張って稼ぎましょう。



お久しぶりです 栄惠丸さん。


真っ暗の5時30分 出船。


しばらく走って

夜明けとともに釣り開始。



潮がちいさくなったせいなのか

前日からタナがグッと下がったようで

200mを超える深場がメインに。


手返しも悪くなり 竿頭でも20本とどかなかったとか。

指示ダナは…



深い…深すぎる…

去年はこの半分程度の水深で釣れていたというのに。


今日はダラダラとメリハリのない長潮。

瀬戸内のタチウオ釣りでは好まれる潮だが

どうもこのエリアではよくない?みたいだ。


アタリは ない事はない程度で

渋々状態。



釣れないことはないんだけど

連発せず 一流して1匹釣れるか釣れないかといった状態。


アタリが少なく 食いも浅い。

せっかく掛けてもよくバレる。



本日のお品書き 

イワシ・サンマ・サバ・タチウオのしっぽ


潮が悪いのか サイズも小さいのが多い。



ようやく プチドラF5


昼までに10匹あまり。


凪なんだけど



午後からはアタリはほとんどなくなった。

30隻ほどいた船が散り散りに。


一部の船は一気に南下して

佐田岬の南側のいつものポイントへ向かったようだ。


終盤入れ食いタイムがあったみたい…



ずっと同じポイントで粘ったものの

結局アタリはほとんどなく



午後からは2本釣れただけ。

14時 沖上がり。



潮の動きの悪い日は

タチウオに限らず数も型もダメ。



タチウオ釣りでは好まれる潮の緩い小潮まわりより

潮が大きい大潮まわりの方が

このエリアでは時合いがはっきりしていいのかもしれない?

また 出直しだ。



本日の釣果 タチウオ 14匹